ペットボトルリサイクル業務

 

 当社は行政機関との取引も多く、ペットボトルを含む資源物に関して県内10市町村と行政受託契約を結んでおります。
 主要業務のひとつにペットボトルの容器包装リサイクル法に伴う選別、圧縮、梱包保管行政受託業務、および再商品化業務があります。
 地域の皆様の家庭、事業所から分別排出されましたペットボトルを資源として循環させる為の処理をおこないます。
 「再生する資源をより良い品質に」をモットーに、これからも当社は日々尽力してまいります。

 

処理の流れ

家庭からの分別排出および市町村による分別収集


分別収集され、運搬されてきたペットボトルは再商品化品質向上の為、ペットボトルからキャップを取り、汚れたペットボトル、ペットボトル以外の製品を取り除く選別を1本1本おこないます(当社でおこないます)
ペットボトルを減容処理設備にて圧縮し、箱状の形に成形します。これをベール品といいます。1のベール品は約20Kgあります。
生産したベール品は、当社にて梱包・保管をおこないます。(当社でおこないます)
出荷したベール品は新たな製品として生まれ変わります
(ペットボトル、卵パック、服、人工芝、文具用品、ごみ袋、収集ネット、化粧品容器など)

再商品化業務について

  当社は行政受託業務の他、自社での再商品化業務もおこなっております。
 再商品化業務は君津リサイクルセンターに節水および環境への配慮から、クローズド方式
 循環型水処理装置を設置したペットボトルフレーク生産再商品化プラントを有しており
 ペットボトルからフレーク品を生産し、再商品化製品利用事業者へ出荷しております。

 

 ペットボトルフレーク生産再商品化プラント

ペットボトルを原料としたフレーク品

 

皆様へのお願い

  効率よくペットボトルリサイクルを進める為、分別収集にご協力ください。

  ペットボトルはキャップをとり、中身をすすいでから回収ステーションへ出していただけ るようお願いします。 

  タバコの吸い殻やカミソリ等の危険物をペットボトルにいれたまま回収ステーションに出 すことはおやめください。回収作業員や選別作業員が怪我する恐れがあります。

 皆様のご協力よろしくお願いいたします。

ペットボトルをしっかり分別 ペットボトルに入っていたカミソリ

 

該当事業所 新千葉リサイクルセンター、木更津リサイクルセンター、君津リサイクルセンター、佐倉リサイクルセンター、白井リサイクルセンター、印西リサイクルセンター